セミナー 開催と接する行動
一太郎Ver.6.3のHTML作成機能■マイクロソフト社のオフィスからHTMLヘ マイクロソフト社ではワープロ・ソフトのWord、表計算ソフトのエクセル、データベース・ソフトのアクセスなどを統合したマイクロソフト・オフィスを販売していますが、この製品群の機能の|つとしてHTMLを自動的に作ることができるようにする方針です。
このために、マイクロソフト社ではアドオン・ソフトである「Internet Assistant for Microsoft Word 95」を無償で配布しています。
これを使うことで、Wordで作成した文書をHTML文書に変換することが可能になりますし、HTML文書をブラウザを使うまでもなく、Word上で見ることも可能になります。
IHOTALL95を使う HOTALL(蛍)95はHTMLを作成するための専用のエディタです。
代表的な数十種類のタグに対応しており、このソフトを利用することで、タグ張りの手間が大幅に削減できます。
画像データの張り付けやバイパーリンクの設定も簡単にすることができます。
HOTALL95■既存のホームページの応用 最後に、一番簡単なホームページの作り方として、既存のホームページをそのまま雛形として借りてしまう手もあります。
もちろん、個々の文章や画像については著作権の問題がありますので、そのまま使うわけにはいきませんが、タグなどはそのまま利用し、中の文章と図などを自分の好きなものに変えるわけです。
このためには、気に入ったホームページをいくつか、ファイルとして保管しておけばよいのです。
また、同じ発想からホームページのサンプルを集めた「ホームページキット」も発売されていますので、これを利用するのも良いでしょう。
画像データについては、フリーで利用してよいものが、CD-ROMで販売されていますので、これを利用するとよいでしょう。
I見たいページからスタートしよう ホームページを起動する時に最初に表示されるページをスタートページと呼びます。
普通、これは利用するパソコン通信ネットや、ブラウザの作成会社のホームページなどが設定されていますので、起動するとこのホームページが出ることになります。
しかし、毎回見たくもないホームページが出ても意味がありませんので、自分専用のホームページを作成しておき、起動筆者のホームページ「高川敏雄の世界」と同時にここを呼び出すようにしておくと便利です。
このホームページには、よく利用するホームページを登録しておけば、いちいち入力することなく、そこに飛んでくれます。
もちろん、ブラウザにはよくアクセスするホームページを登録する機能もありますが、自分専用のスタートページの使い勝手のよさにはかなうはずもないでしょう。
このスタートページは自分の使っているパソコンのハードディスクに保存しておき、ブラウザが起動した時にそれを呼び出すように設定します。
ネットスケープナビゲータの場合には「オプションー設定-ホームページの場所」、インターネットエクスプローラでは「表示一オプションースタート/検索ページ」にそのファイルを指定しておけばよいのです。
Iますます面白くなるホームページ ホームページはマルチメディアの最先端技術を駆使したもので、今後ますます面白いものになっていきます。
パソコンで全ての情報を統合的に処理する時に、ホームページがこの窓口となるからです。
これから期待されている技術としては、インターネット上で世界中の人と電話をしたり、世界中のあらゆる丁Vを楽しんだりできるのはもちろん、3次元の立体画像、動画の処理なども簡単にできるようになります。
これに関連した技術としては、次のようなものがあります。
■リアルオーディオとInternet Phone インターネットでは音声も送れますが、これを一方向に送ればラジオ放送、相互にリアルタイムに送れれば電話になるのは当然です。
従来、音声は一度ファイルに落としてから、音声再生ソフトウェアを使って再生する仕組みでしたので、ファイルに記録している間は音声を再生できなかったのですが、「リアルオーディオ」(放送)や「InternetPhone」(電話)によって、リアルタイム(即時)で音声を聞くことが可能になりました。
インターネットでは、2つのコンピュータが直接接続されるわけではないので、電話をするには、お互いが「出会いの場」のコンピュータを指定し、そこを経由して会話することになります。
少し面倒でしょうが、国際電話のように多額の費用が必要ないのが長所です。
■インターネットTVとTV会議 インターネットでTV画像を送る試みも実現しています。
「StreamWoks」というソフトでは、TV映像を送れますし(もっとも、通信速度が川2 Kbps 必要ですから、普通のモデムでは使えません)、「Cu See Me」(SeeYou, See Me をかけています)というソフトでは、パソコンに簡単なビデオ・カメラを付けることで、二の画像を相互に送り、TV会議が可能です。
また、画面が小さく、画像枚数も少ないのですが、これが普及すれば、田舎の祖父母との交信に利用したり、会社での会議や、在宅勤務、込み入った仕事の連絡など幅広い利用が考えられます。
■VRML VRML (Virtual Reality Modeling Language)は3次元のグラフィックスを作るための言語です。
インターネットでの仮想ショッピング街などでは、あたかも自分がその町にいて、歩いていくと様々な店があり、店内に入るといろいろな商品が並んでいる、といった臨場感あふれるものが考えられています。
この場合、人の移動に伴って、周囲の景色などが変化していく必要があります。
また、ゲームなどでも、自動車の運転スピードを競う場合、運転席にいるかのように、ハンドルの操作に連動して景色が変化すれば臨場感が非常に高くなります。
このような3次元的な処理を可能にするために必要な言語がVRMLです。
この言語で作られた代表的なソフトウェアとしては、コンピュータ合成の画像処理で名高いシリコングラフィックス社が開発した「Web Space」などがあります。
ただ、こうした画像の処理には高速なCPU、大容量の記憶装置などが必要になりますし、現在の通信回線の速度では余り満足できるものにはならないでしょう。
■Java 最近、革命的なソフトウェアとしてJavaが注目されています。
Javaはワークステーションのメーカーとして有名なサンマイクロシステムズ社が開発した新しい言語で、「パソコン言語の代表であるC言語をベースに、より簡潔であるとともに、機能を強化した言語である」と高い評価を受けています。
インターネットとの関連で言えば、このJavaを使うことで、株式情報のように刻々と情報が変化するようなものの利用に大変便利です。
今までのホームページでは、見ているほうで次の画面を指定しなければ、自動的に画面が動くことはなかったからです。
インターネットでは、Javaの簡略版とも言うべきプログラム言語、JavaScriptが利用される方向にあり、ブラウザで有名なネットスケープ社とサンマイクロシステムズ社の協同開発になるものです。
実際にJavaで作成したデータをインターネット上で利用するためのブラウザが「HotJava」です。
また、ネットスケープナビゲータやインターネットエクスプローラなど、他のブラウザでも、サンマイクロシステムズ社から技術を導入し、Javaを使えるようになっています。
つまり、ネットスケープ社やマイクロソフト社も自社のブラウザにこの技術を導入しましたので、Javaはインターネットの標準的な言語になったわけです。
マイクロソフト社では元々、VBS (Visual Basic Script)と呼ぶ簡易言語で、インターネットの標準言語を支配することを狙っていました。
しかし、その開発が遅れていること、また、これが完成してもWindowsでしか使えないという弱点があるために、サンマイクロシステムズ社と提携せざるを得なかったと言われます。
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